XA PRO 3D V9 GORE-TEXは、トレイル由来の機能美がそのまま「街の主役」になるスニーカーです。
一方で要素が多いぶん、服の情報量まで盛るとゴチャついて見えやすいです。
そこで本記事では、色数とシルエットを先に固定してから、素材と小物で差をつける順番で整理します。
雨の日や冬の足元でも浮かない合わせ方まで、普段着に落とすコーデの型をまとめます。
XA PRO 3D V9 GORE-TEXのコーデは黒・グレー基調でテック寄りにまとめると失敗しにくい
結論は「色数を絞って、パンツはやや太め、上半身は短丈かレイヤード」で整えると安定します。
まずは色を2色までに固定する
XA PRO 3D V9 GORE-TEXはパーツ数が多く、色が増えるほど散らかって見えがちです。
最初は黒とグレー、もしくは黒とオリーブなど、ベース2色で組むと靴が自然に馴染みます。
- 黒×グレーで都会的に統一
- 黒×オリーブでアウトドア感を自然に
- 黒×ネイビーで大人の落ち着き
- 白は差し色扱いに留める
パンツは「細すぎない」が正解になる
シューズにボリュームがあるため、極端なスキニーは足元だけが重く見えやすいです。
テーパードかストレート、もしくはワイド寄りで裾をワンクッションさせるとバランスが取りやすいです。
| おすすめシルエット | テーパード/ストレート/程よいワイド |
|---|---|
| 丈の目安 | 裾が甲に軽く触れる〜ワンクッション |
| 避けたい例 | 極端なスキニー/短すぎるクロップド |
上半身は「短丈アウター」か「レイヤード」で収める
足元に存在感があるので、トップスが長すぎると全体が間延びしやすいです。
短丈のシェルやブルゾンで腰位置を上げるか、インナーの裾を少し出して層を作ると整います。
- 短丈シェル+ワイドパンツ
- スウェット+白Tの裾見せ
- ニット+インナーベストで厚み
靴の強みは「安定性と防水性」なので場面を選ばない
GORE-TEXメンブレン採用の防水性や、シャーシによる安定性は街でもメリットになります。
雨の日の移動や冬の濡れ路面でも、足元のストレスが減るとコーデの選択肢が増えます。
| 推しポイント | 防水性/安定性/プロテクション |
|---|---|
| 街で効く場面 | 雨の日通勤/旅行/冬の歩き回り |
| 根拠 | Salomon公式の製品説明 |
パンツ選びで「アウトドア感」をコントロールする
同じ靴でもパンツの素材と太さで、街寄りにも山寄りにも振れます。
デニムは「色落ち控えめ」でクリーンに寄せる
濃紺かブラックデニムにすると、テック要素が浮かず大人っぽくまとまります。
色落ちが強いデニムはカジュアルが増えるので、トップスを無地にして情報量を減らすと安定します。
- ブラックデニムは最短でまとまる
- 濃紺は上をグレーにすると上品
- 色落ちはトップス無地で中和
カーゴは「ポケットの主張」を抑えると街で使いやすい
カーゴは相性が良い反面、ポケットが立体的すぎると靴と合わせて武骨になりすぎます。
フラット気味のカーゴや、ナイロンでもマットな質感を選ぶと都会に寄せやすいです。
| 素材 | コットンツイル/マットナイロン |
|---|---|
| 太さ | ストレート〜程よいワイド |
| 色 | 黒/チャコール/オリーブ |
| 合わせる上 | 無地スウェット/短丈アウター |
スラックスで「ギャップ」を作ると一気に今っぽい
トレイル系シューズは、あえてスラックスで外すとバランスが現代的になります。
センタープレスは残しつつ、裾幅に少し余裕がある形が相性良いです。
- チャコールのスラックスで都会感
- ウール見え素材は冬に強い
- トップスはフーディで抜けを作る
ジョガーは「裾の絞り」を弱めにする
裾が強く絞られたジョガーは、靴のボリュームが強調されすぎることがあります。
リブが短いタイプや、裾幅が広めのイージーパンツに寄せると自然に繋がります。
| おすすめ | 裾リブ短め/テーパードイージー |
|---|---|
| 注意点 | 裾が細すぎると足元が重く見える |
| 対策 | トップス短丈化/色数を2色に固定 |
季節別に作るXA PRO 3D V9 GORE-TEXの着こなし
季節は「素材」と「レイヤード量」を変えるだけで、同じ靴でも違和感なく回せます。
春はライトシェルで「軽さ」を足す
春は靴の機能感が重く見えないように、薄手アウターで全体の重量感を調整します。
黒い靴なら上はライトグレーやベージュで抜けを作ると季節感が出ます。
- ライトシェルは短丈が相性良い
- インナーは白Tで抜け
- パンツはデニムかスラックスが安定
夏は「ショーツ」より「薄手ロング」で大人っぽく
真夏はショーツも可能ですが、靴がスポーティに寄りすぎることがあります。
リネン混や薄手ナイロンのロングパンツで通気性を確保すると、街でのバランスが取りやすいです。
| おすすめ素材 | リネン混/薄手ナイロン/シアサッカー |
|---|---|
| トップス | 無地T/ポロ/薄手シャツ |
| 色 | 黒×グレー/黒×サンド |
秋はスウェットで「街の定番」に落とす
秋はスウェットやフーディが強くハマり、迷ったらこの組み合わせが早いです。
足元が黒なら、上も黒でまとめて素材差だけで表情を付けると簡単に整います。
- 黒スウェットは最短ルート
- グレーはパンツを黒で締める
- キャップよりニット帽で大人に
冬は「中綿ベスト」か「ダウン」で機能を揃える
冬は靴の防水性や安定性が活きるので、アウターも機能寄りに揃えると統一感が出ます。
オールブラックで締める着こなしは、実例としても定番です。
| おすすめアウター | ショートダウン/中綿ベスト/シェル |
|---|---|
| インナー | フリース/ニット/厚手スウェット |
| 参考例 | MEN'S NON-NO WEBの着用例 |
色合わせと素材選びで「テック感」を上品に見せる
配色は少なめにして、素材でニュアンスを足すと大人っぽく仕上がります。
黒は「マット」と「光沢」を混ぜると立体感が出る
黒でまとめると簡単ですが、全部同じ黒だとフラットに見えることがあります。
マットなナイロンとコットン、少し光沢のあるシェルを混ぜると情報量が整って見えます。
- マットナイロンのパンツ
- コットンのスウェット
- 軽い光沢のシェル
グレーは「濃淡の差」でコーデを作る
グレーは馴染みが良いぶん、濃淡が近いとぼやけやすいです。
チャコールパンツにライトグレーのトップスなど、明度差を作ると輪郭が出ます。
| おすすめ配色 | 黒×チャコール/チャコール×ライトグレー |
|---|---|
| 避けたい配色 | 中間グレー同士で差がない組み合わせ |
| 簡単な対策 | 白Tを一枚だけ覗かせる |
オリーブは「アウトドア感」を出しすぎない
オリーブは相性が良い反面、上も下もミリタリーにすると山寄りになりすぎます。
オリーブはパンツかアウターのどちらか一方に留めて、残りは黒で締めるのが安定です。
- オリーブカーゴ+黒トップス
- 黒パンツ+オリーブシェル
- 小物は黒で統一
差し色は「1点だけ」に絞る
靴が主張するので、差し色は一箇所に限定すると大人っぽくまとまります。
ソックス、キャップ、バッグのどれか一つにだけ色を置くと失敗しにくいです。
| 差し色の場所 | ソックス/キャップ/バッグのどれか1点 |
|---|---|
| おすすめ色 | ボルドー/ダークグリーン/ブルーグレー |
| 注意点 | 差し色を複数使うと散らかりやすい |
小物とディテールで「街コーデ」に完成させる
最後は小物の選択で、スポーティにもきれいめにも振り分けられます。
バッグは「ボディバッグ」より「ミニショルダー」が大人
機能系シューズとボディバッグが重なると、スポーティに寄りすぎることがあります。
ミニショルダーやサコッシュでも素材をマットにして、線を細くすると街に寄ります。
- ミニショルダーで線を細く
- サコッシュはマット素材で選ぶ
- 大きめトートはきれいめに寄せたい時
ソックスは「見せる」か「見せない」かを決め切る
中途半端な丈だと足元のまとまりが弱くなるため、方針を決めて統一するのがコツです。
見せるならリブソックスで質感を足し、見せないならアンクルで潔く隠します。
| 見せる場合 | 白/グレーのリブソックス |
|---|---|
| 見せない場合 | アンクルソックスでラインを消す |
| 注意点 | 柄ソックスは靴の情報量と喧嘩しやすい |
紐周りの印象は「整えるだけ」で清潔感が上がる
テック系スニーカーはディテールが多いので、細部が乱れると途端にラフに見えます。
履く前に左右の締め具合を揃え、余りをまとめるだけで全体の印象が締まります。
- 左右の締め具合を揃える
- 余りはまとめてぶらつかせない
- 汚れは早めに落として質感を保つ
実例で迷ったらコーデ投稿を「要素分解」して真似る
完成形が想像しにくい時は、コーデ一覧を見て要素を分解すると再現しやすいです。
色数とパンツの太さだけを先に真似して、トップスは手持ちで置き換えると失敗しません。
| 見るポイント | 配色/パンツの太さ/裾の溜まり |
|---|---|
| 置き換え方 | トップスは無地で近い色にする |
| 参考 | WEARのコーデ一覧 |
XA PRO 3D V9 GORE-TEXコーデを外さないための要点
色数は2色までに固定し、黒とグレーを軸にすると靴の情報量が整理されます。
パンツは細すぎないシルエットを選び、裾の溜まりで足元のボリュームと釣り合わせます。
上半身は短丈かレイヤードで腰位置を作り、全体の比率を整えると今っぽく見えます。
季節は素材で調整し、春は軽さ、秋冬はシェルや中綿で機能を揃えると統一感が出ます。
最後は小物を細くして街寄りに寄せ、ディテールを整えて清潔感を足すと完成度が上がります。

