こんにちわ。第二回となる今回は、一生モノと言えばのレザーアイテムを。


Nepenthes London Lather Boots Made in England

先日のRRL同様、こちらも手にしてから10年近くが経ちました。僕にとって初めての”本格レザーシューズ”となった1足です。
ネペンテスは、個人的に日本を代表するセレクトショップの一つでもあり、同時に素晴らしいオリジナルコレクションを展開するブランドと感じていて、僕自身多くのファンの内の一人でもあります。


イギリス生産によるコレクション、Nepenthes Londonレーベルのワーク/トレッキング ブーツ。
イギリスを代表するシューズファクトリーでのOEM生産とのことで、初めはTricker’s製かと思っていたのですが
紙箱が緑色というのと、レザーのチョイスの具合からCrocket & Jones製の可能性もあるのだとか。
もしそうだとすると一層面白味が増しますね。

 
3本針のステッチワークと、クッション性に富んだクレープソール、そして厚みがありつつもしなやかなアッパーレザーは、それまでに感じたことのないフィット感とレザーシューズの佇まいに感動して購入した一足です。
ずーっと手入れをし続けていたら、レザーの質感に深みが出て一層の愛着の沸く表情に仕上がってくれました。
まさしく、レザーの醍醐味と言えます。

 
インスタンプにはうっすらとNepenthesのロゴが残っています。ロンドンらしさを感じさせるフォントは、個人的に惹かれる要素の一つですね。実は足サイズが1インチ合っておらず、少し大きかったりします。当時は最適なフィッティングも知らない経験の浅さ故の失態です。
一時、それを理由に手放してしまおうかと思った時期もありましたが、手元に残しておいて本当によかったな、と10年経った今つくづく感じています。

これを履いて初めて訪れたロンドンの…って、これ前回と同じ出だしですね笑
しかしながら、このブーツとRRLは昔から愛用していた組み合わせでして。単品としてではなく、その二つを履き合わすスタイリングが僕にとっての思い入れの形でもあります。
とは言いつつも、前回と同じボトムスでは面白味がないので今回は違うパンツと合わせております。



Eyewear – Banton Frame Works
Shirts – James Mortimer
Braces – RRL
Pants – LE LABOUREUR
Shoes – Nepenthes London
Ring – LAS JEWELRY
Bracelet – British Vintage

まだまだ写真を撮られるときの表情づくりに慣れませんね。