こんにちわ。本日は長い付き合いをしております、ジュエリーアイテムの一品をご紹介させて頂きます。


Indian Jewelry White Buffalo Bangle Delvert Vandever

アメリカンジュエリーの代名詞であるインディアンジュエリーのバングル。
インディアンジュエリーとは、その名の通りインディアン（ネイティブアメリカン）が製作したアクセサリーを指し、ネイティブアメリカンの血を受け継いでいる方のみが製作したものを呼称します。彫模様や石の使い方には呪い（まじない）やお守りとしての意味合いが持たされており、部族を象徴する伝統工芸品とも言われます。


こちらの作家はDelvert Vandever（デルバート・バンデバー）というナバホ族の作家の一人です。裏面には”DV”というホールマーク（アーティストサイン）が刻まれています（逆向きに撮ってしまいました）
1970年の、齢13の時からジュエリー制作を始め2017年現在は、60の還暦を迎えられていらっしゃいます。

ナバホ族はインディンジュエリーを最初に作り始めた民族とも言われています。この他にもホピ族、ズニ族、サントドミンゴ族などが代表的でそれぞれの特色のある模様、技法が生かされています。
中でも僕はナバホとズニが好きですね。デザインに惹かれます。

 
僕がこれを手にしたのは、7年程前に初めてイギリスへ渡航する際、旅路の安全を願うお守りとして一つバングルを身に着けて行きたいと思い探して巡り合った逸品でした。
インディアンジュアリーは国内でも沢山のお店で販売されていますが、その中からこれだ！と思ったデザインがこちら。しかし、サイズの具合が試着してみないことにはどうしても自身が持てず。実店舗を探してみたら千葉は成田市にお店があるとのことで、これ一つを求めて買いに行きました。


HDDを漁ったらこれを買いに行った時の写真が出てきました。2010年の10月なのでちょうど7年前ですね。
地味なポージングですが、2枚目の写真の人物はこの時に付き添ってくれた友人です。車内で小馬鹿な話をし合ったなー、なんて思い返します。
彼とは長い事一緒に服巡りをしていたこともあって、今後もこちらのコラムで登場すると思います。



Bangle – Indian Jewelry Delvert Vandever
Ring – LAS Jewerly
Shirts – RRL

長い事身に着けていても色あせることになく持ち続けられるシルバーアクセサリーというのは、衣類とはまた違った趣がありますね。