シューシャイン東京 靴磨き体験レポート

靴磨きレポート第2回をお届けします！

きょうは朝から大雨で愛しいカドガンもこんなことに・・・

アップで見るとなお悲惨な様相。

こんな日に履いてきてはいけませんね。

というわけで、今日お世話になるのはこちら。
新橋駅前に構える「シューシャイン東京」さんです！

新橋駅前ビル1号館という割と古めの（失礼）ビルの1Fにあるのですが、展開は赤と黒を基調としたトーンで落ち着きと重厚感があります。
ウェイティングシートも用意されていて、5人は楽に座れるのではないでしょうか。
こんなシャンデリアもあって、雰囲気満点です。

少し待って、3席あるうちのまんなかの席へ。
で、こちらが来店用のメニュー。（2013年12月当時）

今回はちょうど真ん中のメニュー「Care & Shine」でお願いしました。
相談したところ、この雨に濡れたせいで塩を吹いてしまっているのでこのコースが良いのではとのこと。
お店的には朝はClassic Shine、夜はCare & Shineというお客様が多いようです。
8時から21時という営業時間は出社前も退社後もお世話になりやすいですね。

いよいよ靴磨きへ・・・

スタッフのさんの横には山のようなシューケア用品が積まれています。
私たちが使っているようなものから、シューシャイン東京謹製のものもあるようです。

まずホコリを払ったらクリーナーで靴をきれいに。
靴クリームを塗りこんでいきます。

塗りこみ終わったら、指で別のクリームを塗りこんでいきます。
シューシャイン東京さんは、基本的にクリームは指で塗りこんでくれます。

そして鏡面への道、ポリッシュです。

写真はこれだけですが、わたしの革靴のコンディションが良くなかったようで、かなり根気強く磨いていただきました。
雨ジミになってしまっている箇所を埋めるのが大変だったようです。
しっかりと丁寧にやっていただいて感謝しています。
わたしが磨いていただいた場合ですが、ポリッシュの間に靴クリームを何回か塗りこんでいましたね。
また、たまに水代わりに1909 シュプリーム クリームデラックス（旧：ディアマント）を使われるのも印象的でした。
たしかにそういう話も聞いたことありますね。
ポリッシュも黒、ニュートラル、グレーといろいろな種類を掛けあわせて使われていました。

そして靴磨きを終えたわたしのカドガンがこちら！

完全に見違えます。
1番最初のあの悲惨な写真をもう一度。
ひえー。

すっかりと栄養を失っていたアッパー全体にしっとりさとじんわりとした輝きをまとっています。
つま先は根気よく磨いていただいたおかげでしっかりと光っています。
これだけ綺麗になると気持ちも盛り上がりますね。
ぜひまたお世話になりたいお店です。

【費用】
Care & Shine
2,100円

【今回お邪魔したお店】
シューシャイン東京
住所：東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館1F
電話番号：03-3573-1192
営業時間：月～金10:00-21:00／土10：00～18:00
定休日：日・祝

※この記事は旧Shoe Shine Clubサイト内「靴磨きブログ」の記事を再編集して掲載しています。現在とはサービス・価格が異なっている可能性がございます。ご了承ください。