カウンターの破れ（JMウエストンのローファー）

修理しながら付き合っていくのが革靴の楽しみ方のひとつでもありますよね。以前にご紹介したチャーチのコンサルをハーフラバーで修理した一例もそうです。

そしてまた一足修理が必要な革靴が出てきました。最近ご紹介している、JMウエストンのシグニチャーローファーです。下の写真をご覧いただくとわかるように、カウンターが派手に破れてしまっています。けっこういってしまったなという印象です。これも修理に出せばキレイに直って履けるようになるはずなのですが、なかなか修理に出せておりません。

スレを通り越してけっこう空いてしまっているので、どうかなというところです・・・。当然履いても中の部分が当たって痛いです。ちょうど破れているところに、足の革靴ダコみたいなものが当たってしまっているのが問題なのでしょう。

昨年の夏はこの破れもあって一度も履くことがなかったような・・・。そしてもうすぐ今年の夏も終わってしまいそうです。今年こそは、来年の夏に向けてしっかりと修理に出したいです。無事修理に出せて、戻ってきたらまたご紹介しますね。