こんにちわ。12月になりましたね。師走とはよく言ったもので、急かしい日々が続いております。
本日は年末の掃除や整理整頓に合わせて作業時に着たくなるこんな一枚のご紹介です。


Round House Heavy Duck W-Knee Overall Made in USA

アメリカの1903年から100年以上に渡って続くワークウェアブランドROUND HOUSEのオーバーオール。アメリカのワークブランドと言えばPOINTER、KEY、UNIVERSAL OVERALL、REDCAPなど、様々なブランドが思い浮かぶ中、ROUND HOUSEに関しては当時国内ではあまり知られていない印象で。僕はNepenthesにてSonic Lab.のカスタマイズラインを見かけたのがきっかけでした。
いつにも変わらない、素晴らしいセレクションにただただ脱帽です。

そして驚くべきはそのタフさ。かれこれ10年近く着用しているのですが、ヘビーダック地とはよく言ったもので生地のヘタリが全くありません。
着ていると正直疲れるのですが、この面倒臭さがアメリカモノの楽しさであり魅力と思っています。


こちらは大学生当時アルバイト先だったセレクトショップで購入した一着で。アウトレット価格も相まって3000円もいかなかったと思います。
安い！と思われるかもしれませんが、そもそも定価が7~8000円くらいなんです。まぁ、作業着ですから 笑


しかしながら、そんなプライス帯を感じさせないのがアメリカンワークウェアの本領です。膝抜けや穴ができやすい脛部分に補強布があてがわられています。この機構がついているためにW-Knee（二重膝）という名称が付いています。さらに各部位のボタンは全てROUND HOUSEの押印がされた刻印ボタン採用されていて、ブラックの生地に映えます。このアクセントがツボなんです。


品質表示を見ると、MADE IN USA！なんて表記がされています。僕もアメリカモノは断然に好きなのですがここまでハイテンションではないかな…笑
こんな品質表示は初めて見ましたし、当店にご用意しているROUND HOUSEの表記を見てもこんな書き方はされてません。個人的には勿論大好きですよ。


Hat – Karen Henriksen
Shirts – Albam x Liberty
Over ALL – ROUND HOUSE
Knit – Athena Designs
Shoes – Nepenthes London
Ring – LAS JEWELRY
Bracelet – Masonic Sword Chain

冬場になると上からアラン編みのカーディガンを羽織るというこのスタイリングが好きでよくしています。オーバーオールはインナーに柄シャツを合わせようと無地を合わせようとマッチングしてくれるので着合わせていて楽しいんです。