Vol.16 RRL Duck Canvas Work Jakcet Made in Tunisia
2017.12.12 (Tue)こんにちわ。本日は、所持しているジャケットアイテムの中で一番の古株となった一着から。
RRL Duck Canvas Work Jakcet Made in Tunisia
第一回ぶりとなるRRLよりダックキャンバス地のワークジャケット。一回目のデニムパンツと同時期くらいに購入したもので、この頃は自分の中で特にアメカジのブームが巻き起こっていたなぁ、と着る度に思い出させてくれる一枚ですね。中でもRRLへはやたらと憧れと執着が強かった記憶があります。
Levi’s REDの生産などを行っていたチュニジア製という部分と、”RRLらしい”ディティールのそれぞれが僕にとっては魅力の塊となる一枚でした。
胸ポケットは2層構造のフラップポケット。ベースポケットの上に小さいポケットが備わっています。ヴィンテージウェアを踏襲しているRRLですが、このポケットのディティールはなにか元があるのでしょうか、山ポケやガチャポケとは違った構造で興味深いです。サイズ的にはジッポなどが程よい具合。
メインポケットは大口でレザーストラップによる留め外しが出来る機構です。これがまぁ手間がかかりまして。
出し入れの際にいちいちベルトを付け外しをしないとダメで、かといってバックルに通してないとベルトがぶらぶらしてしまいみっともなく…。DENTSのグローブをしまい込む時に限り、フラップを内側に入れ込めたりも出来ますが、そんなことを考えないといけないジャケット。ものすごい面倒くさいです(笑)
襟タグもあまり見たことがないバッファローが描かれたホワイトタグ。世界観と雰囲気は抜群ですが、なんでバッファロー?色々と不思議な要素に溢れたデザインです。
けれども一番ツボを付かれたのがこの裏面のステンシル。こういうニクいデザインは流石のRRLですね。当時バッグラインをJudy Augurが手掛けていたこともあり、ステンシルデザインはRRLの十八番と感じさせてくれた時期でした。最近あまりRRLには触れていないのですが、J.Augurって今でも担当しているのでしょうか?
ちらっと調べてみるとあまりRRLとのコレクションは無さそうな感じですが…。
Eyewear – 小竹長兵衛
Parka – Selvedge
Braces – RRL
Pants – LE LABOUREUR
Shoes – 70’s Converse Coach
Ring – LAS JEWELRY
Ring – Indian Jewelry Zuni
Bangle – Indian Jewelry Delvert Vandever
ベージュカラーはやはり赤とのコントラストが映えますね。他にはグローンとの合わせ好きです。ドレスジャケットとは違って、気軽に気楽にがばっと着られるというのもアメリカモノらしい魅力です。
ちなみにこれ、僕はいつも洗濯機に突っ込んでがらがら洗っています。タフな作りの洋服こそ、慎重ではなく丁寧に着てあげることで味が出てくるものだと思います。
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