こんにちわ。久しぶりの靴周りのご紹介ですが、スニーカーは初めてとなりますね。


70’s Vintage Converse COACH Made in USA

1908年に創業したConverseは1917年よりバスケット選手が着用するスニーカーを制作しました。このCOACHというモデルは選手が履くものではなく、コーチが履いていたモデルの一つと言われています。
諸説もあって、NBA,ABAの本選手はAll Starを着用し、COACHは下位モデルのために動きの少ないコーチングスタッフが履くようになったという、文面もありました。
COACHが下位互換というのは初耳でしたが、どうなのでしょうね？お詳しい方ご教授ください。

 
上記が疑問に思ったのも作り込みの具合がAll StarとCOACHでは、ぱっと見では大きな差がないんですね。
ディティールも先端部分にはVintage Converseならではのサイドステッチが備わり、シューレスもコットン製であったり。ちなみに一回切れてしまいましたが結んで無理くり使っています 笑
古いモノなので接着剤がはみ出てきてますが気にせず履いてます。やはり靴は履き潰してこそですね。


ヒールパッチは黒タグの一つ星。履き始めたころはMade in USAを潰さないように気を付けていましたが最近は粗雑です 。けれども6～7年？履いている割にはヒールパッチが案外残ってくれててびっくりしています。
インソールには”CUSHION HEEL”と書かれたふかっとしたインソールが入ります。これがまぁ履き心地が良くって、COACHを愛用している大きな理由の一つです。


アンクルパッチには大きくCOACHの文字。書体含めて非常にアメリカンな雰囲気が満載です。こういうポイントがUSモノの魅力なんだろうなぁ、と思わせてくれますね。
アウトソールは星形の凹凸によるアウトソールです。後期にはAnaconda Sportsの別注ラインがこのソールを採用していますね。そのコンバースのスニーカーもいずれにご紹介していきたいと思います。

 

Eyewear – 小竹長兵衛
Shitrs – Oliver Spencer
Tie – Svenskt Tenn By All And Everything
Jacket – NEEDLES
Denim – 50’s Wescot
Belt – Oliver Spencer
Shoes – 70’s Converse
Ring – LAS JEWELRY

お気付きの方がいらっしゃると嬉しいのですがここ最近はMADE IN USAに固めての記事を書いています。
当店はイギリスモノが多く、店舗BLOGの記事が偏りがちなため、反動でUSAモノを書いております…笑
赤のスニーカーはアクセントカラーとして取り入れやすくて楽しいですね〜。小物も同色でまとめると、赤みが散りばめられるのでとても好きな組み合わせです。