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Vol.18 L. A. S Jewelry Collection Made in Los Angeles

2017.12.26 (Tue)

こんにちわ。本日は当店のラインナップの中でもアイコニックなブランドとなっている、そして僕自身もとても気に入って着用しております、こちらのご紹介を。


L. A. S Jewelry Collection Made in Los Angeles

国内では当店が初の取り扱いとなっております、アメリカはロサンゼルス発のジュエリーブランドL. A. S Jewelry。ブランド名の由来は、デザイナーの” Lisa Ann Soltisの頭文字から由来されています。こちらのブランドについても当websiteにて紹介ページを制作しておりますのでよろしければご覧ください。
L, A, S, Jewerly 紹介ページ



まず一つ目はネックレスアイテム。LASのネックレスラインは店舗にはまだご用意がなく、どんな具合かを試してみたくて購入したものでした。
コレクションでも代表的なバッファロースカルをペンダントトップに置いたラグジュアリーなアクセサリー。フリンジライクにぶら下がるチェーンも雰囲気があります。ただ付けてると絡まるんですよねー。とくにニットタイとの相性は最悪でした笑


酸化銅による処理が成されていて、元々は1枚目のようなマットブラックの質感でした。巾着に入れていたら段々とコーティングが剥がれてきて真鍮のような下地が見えてきます。こういう経年変化も楽しいですね。


そしてリングコレクション。トリケラトプスは3年目、もう片方は始祖鳥の頭でこちらは1年くらいでしょうか。
どちらも表面のコーティングがちょろちょろと剥がれてきて銅の金属の変化が浮き出て味わい深さを備えます。シルバーはいつまでもあの光沢が続きますが銅素材は色味が鈍くなってくるのが醍醐味ですね。

 
トリケラトプスは、僕がL. A. S Jewelryに興味を抱くきっかけとなった一品で。初めて見たのが海外の物販のSNSサイトでした。5~6年程前でしょうか、そのころには既に開業を考えていたので”このブランドは絶対に自分の店で国内初で紹介していきたいので、それまでどこも取り扱いしませんように…!”と、開業するまで切に祈っておりました。

ところでLisaには現在二人の男の子がおり、FacebookやInstagram、はたまたメールのやりとりの中でも、その溺愛具合が垣間見えるどころかだだ洩れてわかる程です 笑
そんなデザイナー兼母親でもあるLisaが、昨今はジュエリーだけでなくヴィンテージのボディにハンドシルクスクリーンで施工を行ったアパレルラインも展開し、L. A. S Collectiveという別称を設けるようになったのが昨今のお話。きっかけは子供服創りと僕は思ってます。めっちゃキッズライン作ってますからね。


そのうちからの一品がこちら。ボディはmade in USAのヴィンテージスウェット。そこにLISAが描いたイラストを彼女自身の手でシルクスクリーンによって刷っています。なぜコブラなのかと言うと、元々L. A. S Jewelryのコンセプトが生物学に準じていることもあり、動物や恐竜をベースにしたコレクションを手掛けております。


裏地を見るともともとは起毛していたのでしょう、ダマになっているポリコットン特有の風合いが出ています。こういうボディを起用するあたり、アメリカモノの魅力というのをLASの方からも発信していこうとしている気概は伝わりますね。だからこそファンになってしまうのです。



Sweat – L. A. S Collective
Ring – L. A. S Jewelry
Necklace – L. A. S Jewelry
Pants – BLESS
Shoes – Edward Green
Bangle – HENRY BEGUELIN

スウェットにネックレスを被せると一気にストリートファッションの雰囲気が強くなってしまいがちで。
なのでドレスアップを計ってのBLESSとEGを合わせております。変なポージングをしてると思われるかもしれませんが、これはLAのサインですね。ちょっと前の記事でご紹介していたAll And Everythingが会う度によくやっていたのを思い出してLAブランドにちなんでポージングしてみましたが、うーん、変なの 笑

さて来週のコラムの更新は年始ということもあってお休みをいただきます。次回の更新は1月9日です。
2017年お付き合い頂きありがとうございました。2018年も店舗、コラム共々宜しくお願い致します。

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