銀座も外国人の観光客の方たちが増えました。以前と同じように戻りましたね。
今日は、25年位前のネクタイをしめています。
若い方はおそらくご存知ないブランドになるんでしょうね。
GIANFRANCO FERRE(ジャンフランコ フェレ:イタリア)
1980年代後半〜1990年代にかけて日本で絶頂であった
イタリア御三家(アルマーニ・ヴェルサーチ・フェレ)のデザイナーブランドです。
あの頃(1990年代)はフェレを購入しによく有楽町西武に足を運びました。
スーツなどはデザイナーが建築学科出身ということもあり、また時代の流れもあり、
肩が異常に張り出している構造的(フェレのスーツはこう評価されていました)な
スーツでパンツは3タックが入った太いパンツでした。
今、着てみると「ビックリ」しますよ。恥ずかしくて外を歩けません!
流行を作り出している人たちはすごいですよね。記念のため1着はとってあります。
このタイもドットの形・配列などが今のものより、規則的な部分が
強調されているように感じます。そこがチョット変で
アメリカントラッドにスライドしたワードローブのアクセントとして
今後活躍してくれそうです。
ジャケット:Brooks Brothers(OwnMake)
シャツ:Brooks Brothers
タイ:GIANFRANCO FERRE
パンツ:District UA
靴:BLACK FLEECE(ALDEN)
- 撮った!菊水の前で
- 撮った!中央通りで
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初めてコメントさせていただきます。
密かに?ブログを楽しませていただいておりますが、オーナー様は非常にファッションセンスの鋭い、また理知的な方だなぁ…と、羨ましく思われます。
私も20年以上のブルックスブラザーズファンですが、たまに横長青タグのオウンメイク紺ブレを着用し、喜んでおります。
今後もちょこちょことブログを拝見し、勉強させて下さいませ。
いつも素敵なファッションを届けてくださってありがとうございます。
僕は89年~91年まで西武の新入社員として
有楽町西武のフェレショップに配属されてましたから
社長とお会いしているかもしれません。
そのタイ、懐かしいです。